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1932年に紡績業として創業し、羊毛を扱い続けきた佐藤繊維のプライベートブランドであり、創業時より続く確かな経験と現代の感性を持ち併せている。ブランドのネーミングには「醜く愛おしい」という想いが込められており、ただ美しいだけではない、どこか不器用でありながらも、独特の温かみを持つニッティングを創出し、人の心に響くプロダクトを目指している。 幼少期から生家であるニット工場を遊び場として育ったデザイナー・佐藤徹駿が触れてきた工場の空気と技術が、彼のクラフトマンシップに息づいている。工場から生まれるニットは、味わい深く、どこか心くすぐるものばかり。